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【資格の合格体験記】HSK(漢語水平考試)3級の合格報告|社会人勉強コミュニティ

こんにちは。


ファシリテーターの志水です。


2023年8月20日に受験したHSK3級に合格しましたので、ご報告をします。


目次


  1. 学習・受験状況
  2. 受験理由
  3. 試験の感想
  4. 合格に向けて意識したこと
  5. 勉強方法で上手くいったと思ったこと
  6. 勉強方法で改善したいと思ったこと
  7. 具体的な勉強方法
  8. 試験直前にやったこと
  9. オススメの学習アイテム・アプリ
  10. これから受験する方へ
  11. 次にチャレンジしたいこと、取得したい資格


1.学習・受験状況


  • 資格名:HSK筆記3級
  • 受験日:2023年8月20日(日)
  • 勉強時間:約30時間
  • 勉強期間:1ヶ月
  • 受験回数:1回
  • 受験費用:6,600円
  • 使用教材:Duolingo, SuperTest(いずれもアプリ)
  • 試験前の状態:HSK2級取得済み


以下は合格証明です。



2.受験理由


中国語は趣味で勉強しており、1ヶ月前にHSK2級に合格していたので、今回は3級を目指しました。(試験があると勉強のモチベーションも保てる、というのも理由の一つです)


今年中にHSK4級まで取得したいため、バッファーにバッファーを重ねて以下のようなスケジュールを組んでいました。


8月に3級取得

10月に4級取得

落ちた場合は11月に再受験

さらに落ちた場合は12月に再受験(3回も受けたらさすがに受かるだろうという想定)


なので、必然的に8月に3級は取得しないといけなかった、という感じです。


3.試験の感想


3級以降は作文パートが増えるのですが、こちらは少し苦戦しました。


これまでリスニングとリーディングメインで、あまり「書く」ということをしていなかったため、書いている漢字が正しいか不安になりました。(私は字を書くのがあまり得意ではないので、簡体字を書いているのかただ字が汚いのか、添削する人も見分けがつかなかったのではないかと思います。)


しかも結果が出た今気づきましたが、問題数10問に対して配点が100点もあります。


おまけ程度と思ってあまり対策していませんでしたが、対策しておけば良かったと今更ながら後悔しています。


4.合格に向けて意識したこと


単語と例文をセットで覚えることを意識していました。


例文も一緒に覚えると自然と他の単語も身についていくので、単体で覚えるよりも効率が良いです。


今回は、HSK2級の時と同じく「Duolingo」と「SuperTest」アプリを使用して対策していましたが、単語だけでなく大量の例文を覚えられるのでオススメです。(ただピンインはついていないので注意です)


また、発音を覚えるために、ピンイン(発音をアルファベットで書いたもの)で文章を打つ練習もしていました。


「Duolingo」は、Web版だと自分で打つモードに切り替えられる問題が多いため、落ち着いて勉強できる時はできるだけWeb版を使い、移動中などのスキマ時間ではスマホで学習するようにしていました。


こんな感じです↓↓(キーボードに「簡体字」を追加しています)



5.勉強方法で上手くいったと思ったこと


単純に学ぶのが楽しいという理由ですが、毎日1時間以上勉強していたのは大きいかと思います。


休日にまとめてやるよりも、毎日ちょこちょこ勉強した方が定着率が高いと感じます。


私の場合、平日は早起きしてカフェに行き、仕事前の1~2時間を中国語学習に充てていました。


土日はお出かけすることが多かったので、移動中のスキマ時間で15~30分ほど勉強していました。


また、早めに過去問を解いてどのくらいのレベル感か把握していたのも、合格につながった一理由かと思います。


計8回分の過去問を解きましたが、1回目は2級に合格してすぐに解きました。


3級では「作文」パートが増えたりと、2級の時から問題形式が変わっていたので、早めに慣れることができたのは良かったかなと思います。


6.勉強方法で改善したいと思ったこと


3級では作文で少しつまづいてしまったので、作文対策にも力を入れられたら良かったかな、と思いました。


頭の中で「こんな感じの漢字だったはず・・・!」と思っても、実際に字に起こしてみると意外と「あれっ、違う・・?」となったりします。


私が今使っているアプリでは「書く」モードはないので、作文で点を落としたくなければちゃんと「書く」練習が必要かもしれません。(とはいえ、日常生活で字を書く機会はほとんどないので、どのくらい力を入れるかはバランスを見ながら、といった感じでしょうか)


そろそろiPad買おうかな・・・


7.具体的な勉強方法


HSK2級対策時と同じく、以下のアプリを使って勉強しました。(勉強方法を変えずに、どこまで通用するか知りたかった)



  • さまざまな言語が学べる言語学習アプリです。
  • 試験対策用ではないですが、ゲーム感覚でランキングを競いながら学べるので自然と単語やフレーズが身についていきました。
  • 子ども向けっぽいUIですが、大人でもちゃんと学べます。



  • HSK試験対策用のアプリです。
  • 有料会員になると各レベルの模試や過去問が10回以上解けるので、何度も解いて試験の感覚を掴みました。


8.試験直前にやったこと


過去問をひたすら解きました。


私が使っている「SuperTest」アプリでは、各級の過去問をそれぞれ10回分解くことができます。


試験日ギリギリまで計8回分を過去問を解いて、間違えた問題はNotionに書き起こし、一文一文理解するようにしました。(リスニングだと難しく聞こえますが、書き起こしてみると案外簡単な文の集まりだったりします。)


また、問題文の中で分からなかった単語も確実に覚えるようにし、少しずつ分かる単語を増やしました。


こんな感じで書き起こしています↓↓



9.オススメの学習アイテム・アプリ


HSK2級対策時と同じく、以下2つのアプリで学習を継続しています。


「Duolingo」はスキマ時間にちょこちょこ進めたいときに使い、「SuperTest」は過去問を解きたいときや、試験で出てくる単語を確実に覚えたいときに使っています。


この2つのアプリで、リスニング・リーディング・作文すべて対策できるので、少なくとも3級までは問題ないかな、という印象です。



  • スキマ時間にちょこちょこ勉強したいとき
  • ランキングがあるのでゲーム感覚で楽しい



  • 真面目にがっつり勉強したいとき
  • 確実に試験対策するならこっち(あまり楽しくはない)


10.これから受験する方へ


もしHSK2級に合格している場合は、1ヶ月あれば3級にも合格できるのかな、という所感でした。


新しく登場する単語は300語なので、1日10個ずつ覚えていけばOKです。


一発目で3級を受験する場合は、とりあえずリスニングに力を入れることをオススメします。


リーディングは漢字が分かれば何となく意味は掴めますが、リスニングは練習しないと本当に分かりません。


YouTubeでもラジオでも何でもいいので、まずは中国語を聴くことに慣れることが合格につながる鍵です。(私は「小猪佩奇」という子ども向けのアニメをちょこちょこ見ていました。)


中国語学習仲間を増やしたいので、少しでも興味がある方はぜひ受験してみてください!


11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格


次はHSK4級を受験予定です。


10月に受験する予定なので、もし合格すれば「今年中にHSK4級を取得する」目標は達成です。


また、中国へ旅行に行くのに困らないくらいの会話力も身につけたいです。


現在中国語のマンツーマンレッスンを受けていますが、「本当に3級受かったの・・?」というくらい絶望的な会話力なので、スピーキングにも力を入れていこうと思います。(最近は中国語を話している人を見かけると、一人で勝手に「聴き取れるか選手権」を開催しています)


中国語を勉強している方、ぜひ一緒に頑張りましょう!


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